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大一、「ふれあいパチンコCR氷川きよし2」発表会を開催 ~「演出に、ファンの皆様との思い出が詰まってます」

パチンコニュース,遊技機メーカー

大一は昨年12月26日、東京都千代田区外神田の秋葉原UDXシアタースペースにおいて、新機種「ふれあいパチンコCR氷川きよし2~今度はきよしとふれあいましょう~」のプレス発表会を開催した。レコード大賞の発表や、デビュー以来連続14回目となる紅白歌合戦への出場を目前に控えた時期の開催ということもあり、氷川きよし本人も登場した発表会に、パチンコ業界だけでなく、一般メディアのプレス関係者も多く出席した。

同機は、2010年登場の「CR氷川きよし~きよしの前に座りましょう~」の後継機。新規プレイヤー獲得プロジェクトとして企画された前作は「ときめきパチンコ」とされていたが、第2弾となる同機のテーマは「ふれあい」。「ふれあいタッチセンサー」による、身体的な「ふれあい」のほかに、大当りを遊技客に身近に感じてもらえるよう、スペック面で大当り確率はライトミドルタイプの199.8分の1とされている。

氷川のコンサートツアーでも司会を担当する西寄ひがしによる司会で発表会は進行。大一の公式ガールズユニット「D Dream Girls」による実機のアンベールと、それに次ぐ氷川の登場では多くのフラッシュがたかれた。氷川は2013年を、「コンサートツアーに始まり、コンサートツアーに終わった。歌手として充実した1年」と振り返り、さらに2014年にデビュー15周年を迎えることから、「皆様に感謝の思いが伝わるような1年にしたい」と抱負を語った。

自身をモチーフとしたパチンコについて、前作ではコンサートツアーで全国をまわった際に各地のホールで稼働状況をリサーチしていたとのこと。演出に収録されているそれぞれの歌唱する映像には、「ファンの皆様との思い出が詰まっており、それぞれのコンサートの場面を思い出す」と語った。同機では、大当り中のコンサート映像として18曲を搭載する。

同機は、大当り確率199.8分の1ながら、突入率約60%の「超特別公演モード」への突入時には、実質継続率が約68%にアップ(「特別公演モード」を含む)。「超特別公演モード」および「特別公演モード」中には、約2000個の出玉の「大感謝BONUS」の比率が50%以上となる。演出には、2つの撮りおろし実写リーチを搭載。SDキャラの「ちびきよ」だけでなく、氷川のイメージを反映させた8頭身キャラクターが登場する。また、「CRバイオハザード」と同じ「メテオストーム」枠が使用されているため、タッチパネルタイプの「タッチビジョン」を搭載。また役モノに、盤面中央で完成する「ニュービッグスターウイング」やドラム式の「HKスロット」を搭載する。

型式名は「CR氷川きよし2NH」。ホールへの納品開始日には2月2日が予定されている。

[1月9日・日刊遊技情報]

株式会社大一商会

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