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高砂電器産業、社名をコナミアミューズメントに変更

コナミホールディングスは5日、同日開催の取締役会において、グループ会社の事業再編と連結子会社である高砂電器産業の社名変更などを決議したことを発表した。新しい社名はコナミアミューズメントとなり、同日付で代表取締役社長にはコナミデジタルエンタテインメント常務執行役員の沖田勝典氏が就任した。取締役副社長には高砂電器産業前代表取締役社長の吉﨑祐司氏が就く。

 

また事業再編では、コナミデジタルエンタテインメントを分割会社とし、コナミアミューズメントを分割承継会社とする吸収分割を実施。本年11月1日を効力発生予定日として、遊技機事業はアーケード事業と一体化した「アミューズメント事業」となる。これにより遊技機に加えて、アーケードゲームやアジア市場向けゲーミングの研究開発を行う。

 

一方「デジタルエンタテインメント事業」は、モバイルゲームやカードゲーム、家庭用ゲームといったコンシューマー向けビジネスの事業領域に特化。これにより一層の競争力強化を図ることが可能となることで、「グループ全体として、持続的な成長と企業価値が向上する」としている。

 

[2016年8月18日・日刊遊技情報]

 

コナミアミューズメント

 

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