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藤商事、「パチスロ呪怨」のプレス発表会を開催

藤商事は10日、東京都台東区東上野の東京支店において新機種「パチスロ呪怨」のプレス発表会を開催した。

 

同機は2014年に発売された「パチスロリング」に続くホラーパチスロの第2弾。ビデオ版の監督を務めた清水祟が再びメガホンを取った、2013年の劇場公開版「呪怨」がモチーフとなっている。スペックは1セット50ゲーム、純増約1.9枚のART機。特徴として「怨嗟の衝撃」、「怨念の連鎖」、「最後の怨み」といった3段階からなる「ST+」を搭載。序盤では獲得枚数の多いボーナスが期待でき、終盤になるにつれボーナス当選確率がアップするというシステムとなっている。さらに初回STが駆け抜けた場合には、STの再セットが約束される。

 

プレス発表会では、森谷允亮東京開発部ディレクターが機種説明を行い、その中で「遊技者が「ST+」に入ればなんとかなると思えるような台を目標に開発してきた。今までのART機とは一味違うゲーム性と、あったらいいなと思う機能をふんだんに盛り込んだ台に仕上がったと思う」と思いを語った。導入開始は5月8日を予定している。

 

[2017年3月16日・日刊遊技情報]

 

株式会社藤商事

 

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