「大和観光開発グループ」は滋賀県を中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業である。経営店舗は「フォーカス」などの屋号を冠しており計６店舗を運営。その内訳は滋賀県（４店舗）、大阪府（１店舗）、そして京都府（１店舗）だ。１店舗あたりの平均設置台数は４４０台で、中規模ホールが多い店舗構成となっている。

２０１８年から２０１９年にかけて閉鎖する店舗が続出。一気にスリム化を推進しているようだ。更に、２０２０年８月には『野洲フォーカス』（滋賀県２４７台）を、２０２１年５月には『瀬田イーゴス』（滋賀県３３７台）をそれぞれ休業した。また、『茨木アパッチ』（大阪府パチスロ専門店２７６台）についても臨時休業中が告知されていた。

※コロナ禍以降の閉鎖・売却店舗
２０２０年８月：『野洲フォーカス』（滋賀県２４７台）休業
２０２１年５月：『瀬田イーゴス』（滋賀県３３７台）休業
２０２１年８月：『茨木アパッチ』（大阪府パチスロ専門店２７６台）休業
（２０２３年１２月１日記載）