「コロナワールドグループ」は愛知県を中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業である。経営店舗は全て「コロナ」の屋号を冠し計１２店舗を運営。その内訳は愛知県（７店舗）、神奈川県（１店舗）、岐阜県（１店舗）、石川県（１店舗）、広島県（１店舗）、そして福岡県（１店舗）だ。

１店舗あたりの平均設置台数は約８３９台と大型ホールが非常に多い店舗構成となっており、１０００台を超える巨艦ホールも４軒運営している。

なお、２０１７年以降には、宮城県にて営業していた『泉コロナ』と『仙台コロナ』をネクサスグループへと事業譲渡するなど少なからずスリム化を推進してきた。２０２２年には１軒の店舗閉鎖が確認されていた。

※コロナ禍以降の閉鎖・売却店舗
２０２１年１月：『福井コロナ』
２０２１年７月：『青森コロナ』
２０２２年１月：『パチンコ江南コロナ』（愛知県５８６台）
（２０２３年１２月１日記載）