「福神トータルアミューズメントグループ」は九州地方を中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業である。経営店舗は主に「キングイーグルズ」の屋号を冠しており計６店舗を運営。その内訳は長崎県（１店舗）、大分県（２店舗）、佐賀県（２店舗）、千葉県（１店舗）だ。１店舗あたりの平均設置台数は４３３台で、中規模ホールの多い店舗構成となっている。

２０１４年に『キングイーグルズ馬橋店』を居抜き出店して千葉県へ初進出を果たした。その後はしばらく新規出店等の大きな動きは見られなかったが、２０２０年１２月に『キングイーグルズ久留米店』をグランドオープンしていた。同店は元『センターライオン久留米店』跡地への居抜き出店となっていたが、２０２２年１月に残念ながら閉鎖している。

また、２０１７年に『キングイーグルズ深谷店』を、２０１８年には『キングイーグルズ田町店』と『Ｂ－ＭＡＸ別府北浜店』を、そして２０１９年には『ミスターパチンコ深谷店』をそれぞれ売却。事業のスリム化も図ってきた。２０２２年には２軒の店舗閉鎖が確認されている。

※コロナ禍以降の閉鎖・売却店舗
２０２２年１月：『キングイーグルズ久留米店』（福岡県４２７台）
２０２２年８月：『ＢＡＮＧＢＡＮＧ大村店』（長崎県３９９台）
（２０２３年１２月２日記載）