「アーリーコーポレーショングループ」は北海道にてパチンコホールを店舗展開するチェーン企業である。経営店舗は主に「アーリーバード」の屋号を冠しており計６店舗を運営。１店舗あたりの平均設置台数は３３２台で、小中規模ホールが多い店舗構成となっている。

２０１７年に『アーリーバード弟子屈店』（２０８台）をグランドオープン。同店は『アメニティーパーラーＪＡＣＫ弟子屈店』跡地への居抜き出店となっている。

なお、同グループにおいては近年スクラップ＆ビルドに積極的な姿勢をみせている。２０１９年にはラビットグループの３店舗をグループ化。『サンラビット』『ムーンラビット』『メリーラビット』の３軒で、名称通りうさぎがトレードマークの老舗優良ホールである。一方で、２０２０年には３月には『アーリーバード発寒店』を晶栄株式会社へ譲渡していた。

その後、『ムーンラビット』を２０２０年８月に『アーリーバード春採店』として屋号変更。更に『メリーラビット』は２０２０年１２月に『アーリーバード星が浦店』として屋号変更を伴うグランドオープンを果たしていた。これらが同グループにおける旗艦店舗の一つといえるだろう。

一方で、２０２３年には１軒の店舗閉鎖が確認されている。

※コロナ禍以降の閉鎖・売却店舗
２０２０年　３月『アーリーバード発寒店』（北海道３６８台）売却
２０２０年　７月『アーリーバード武佐店』（北海道２１６台）
２０２３年１１月：『アーリーバード釧路店』（北海道４７７台）
（２０２３年１２月３日記載）