「音羽観光グループ」は大阪府にてパチンコホールを店舗展開するチェーン企業である。経営店舗は主に「ニコニコ」の屋号を冠しており計９店舗を運営。１店舗あたりの平均設置台数は３８７台で、小規模ホールから大型店まで多肢に渡る。

中でも同社最大規模を誇る『ＮＩＫＯＮＩＫＯ寝屋川南インター店』（７４３台）が名実ともに旗艦店舗と評せるだろう。同店は２０１１年に増台を伴うグランドリニューアルを敢行していた。また、２０１９年にも「ニコニコグループ７０周年プロジェクト第１５弾」と銘打ってリニューアルを実施するなどテコ入れ施策にも余念がないように映る。

一方で２０２０年５月には小規模パチスロ専門店であった『ニコニコ鶴橋店』を閉鎖していた。また、２０２２年には１軒の店舗閉鎖が確認されている。

※コロナ禍以降の閉鎖・売却店舗
２０２０年５月：『ニコニコ鶴橋店』（大阪府１４８台）
２０２２年１月：『パチンコパルパル』（大阪府３２０台）
（２０２３年１２月３日記載）