「英陽グループ」は和歌山県にてパチンコホールを店舗展開するチェーン企業である。経営店舗は「２１世紀」などの屋号を冠しており計６店舗を運営。１店舗あたりの平均設置台数は３１３台で、小中規模ホールのみの店舗構成となっている。

そんな中でツイン店舗として同社最大規模を誇る『ミュージアム』（パチンコ館５７４台・パチスロ館２３３台）が名実ともに旗艦店舗と評せるだろう。

２０１８年に『フェスタ２１』（２８０台）を閉鎖し、２０２１年３月には『ハーヴェスト２１』（３３６台）を閉店していた。

一方で、２０２０年１２月には和歌山県田辺市の『ＦＵＪＩ』（４５４台）をＭ＆Ａによりグループ化。しばらく同屋号のまま運営してきたが、２０２１年１２月２８日に『ミュージアム２１バイパス店』として屋号変更を伴うグランドオープンを果たしていた。

２０２３年には１軒の店舗閉鎖が確認されている。

※コロナ禍以降の閉鎖・売却店舗
２０２１年３月：『ハーヴェスト２１』（和歌山県３３６台）
２０２３年４月：『２１世紀わかやま店』（和歌山県３３８台）
（２０２３年１２月３日記載）