同友会、1月度定例理事会を開催
日本遊技産業経営者同友会(同友会)は15日、東京都台東区東上野の事務局において、1月度の定時理事会を開催し、終了後に記者会見を行った。理事会には賛助会員を含め83人が出席。賛助会員として、山宝商会(代表取締役・山崎仁久氏)、キーマンズ・キャピタル(代表取締役・平松相大氏)の2社の新規入会が承認可決された。
PR強化委員会が秋葉原で企画するアンテナショップについては、今後も他団体へ積極的に働きかけていくと報告。CSR推進委員会は、昨年で一区切りのついた被災地復興支援ボランティアの今後の活動について、現地の要望に沿った活動を実施する考えを明かし、金光副代表理事は「むやみやたらに行って押しかけるかたちとならないよう、まずは2月に同友会メンバーが現地入りし、現状をリサーチしてくる予定」と述べた。
新年一回目の記者会見ということもあり松田高志代表理事が最後に、「厳しい環境下にある業界だが、目の前の問題を一つひとつ解決していきたい。10月に控えた20周年式典に向け、団体としてあるべき姿を情報発信できるよう準備していく」と、新年の抱負を語った。
[1月17日・日刊遊技情報]