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関西遊商、代表者研修会・新年祝賀会を開催

関西遊技機商業協同組合(関西遊商)は1月23日、大阪市中央区西心斎橋のホテル日航大阪において、代表者研修会および新年祝賀会を開催した。

和久田守彦理事長による冒頭の挨拶の後、同組合顧問税理士の坂本幹雄氏が「消費税増税について」と題して講演。消費税転嫁の仕組や風営法における新解釈運用基準についての説明を行った。消費税の転嫁方法としては、これまでの内税方式、外税方式、そして同じく外税方式のカード微収方式の3パターンを挙げた。

各委員会からの報告では、機械対策委員会の荒谷博文委員長が中古機売買サイトの立ち上げと「中古及び認定関連書類運用規則」改正について報告。全商協と回胴遊商が共同ですすめる中古機売買サイトは今期末を立ち上げ目途とし、決済代行サービスやカラ売り防止策などを協議中とのこと。セキュリティ委員会の加藤誠一委員長は、今後の「取扱主任者リーダー」講習会の予定を説明。リサイクル・環境対策委員会の綛田騰委員長は、宮城県南三陸町の高齢者通所施設「入谷デイサービス」と「戸倉デイサービス」へパチンコとテレビを寄贈したことなどを報告した。

[2月3日・日刊遊技情報]

関西遊技機商業協同組合(関西遊商)