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経産省、9月特定サービス産業動態統計速報を発表 ~「パチンコホール」売上高、対前年同月比減6カ月連続、本年2番目の落ち込み

経済産業省大臣官房調査統計グループは、「特定サービス産業動態統計調査」の2014年9月分速報値を11日付で公表した。

「パチンコホール」の売上高は、前年同月比の92.9%と、本年4月から6カ月連続でマイナス値となった。対前年同月比の落ち込み率では、7月の89.9%に次いで本年2番目の大きさとなった。1店舗あたりの設置台数では増加、従業員数では減少の傾向がつづいている。従業員数の減少については、正社員の減少幅よりも「その他従業員(パート・アルバイト等)」の減少幅の方が大きい。

対個人サービス業の趣味・娯楽関連業種のうち「パチンコホール」以外では、「遊園地・テーマパーク」の売上高が、対前年同月比でプラス8.9%と、3カ月連続で増加を維持。一方「ボウリング場」の売上高は、対前年同月比でマイナス16.9%と大きく落ち込んだ。「ボウリング場」の対前年同月比での減退は6カ月の連続。

[2014年11月17日・日刊遊技情報]

経済産業省(経産省)

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