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ピーアーク、天ぷら油で走るコミュニティバスの運行開始

ピーアークホールディングスは17日、東京都足立区の『ピーアーク ピーくんガーデン』を中心に循環するコミュニティバス「ピーくん バス」の燃料をてんぷら油などの廃食用油から作られる再利用燃料BDF100%で運行するトライアルを開始した。運行ルートはJR亀有駅~店舗~東京メトロ綾瀬駅間。

 

同社では2014年8月より誰でも乗れるコミュニティバスを運行。今回再利用燃料にすることで、硫黄酸化物が発生せず呼吸器障害の原因となる黒煙の排出量も軽油の半分以下まで減少。同社では地球環境と調和した取組みの進化を目指し、併せて使用済み食用油の回収も始めた。

 

[2016年10月31日・日刊遊技情報]

 

ピーアークホールディングス株式会社

 

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