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【5号機名機列伝#16】個人的にSANKYO台で1,2を争うほど好きだった機種「パチスロ 蒼穹のファフナー Dead Aggressor」

5号機の名機を振り返る5号機名機列伝第16回、今回紹介するのは2014年に導入されたSANKYOより「パチスロ 蒼穹のファフナー Dead Aggressor」

世間的には大ヒットとまではいかなかったが、自分を含めこの台の魅力にとりつかれた人はまぁまぁ多かったんじゃないかなと思います。いや、ホントに面白い台でした。個人的には、SANKYOの台でも歴代で「マクロスフロンティア2」と並びトップクラスに好きな台。

とにかく「自力感」の塊のような台

いやパチスロって大体が自力だろ、なんて言われるとごもっともだが、本機の仕様はまさに自力での「やったった感」を感じさせてくれるのが気持ちいいところ。

まずメインとなるCZだが、チャンスボタンを集めて、その個数分だけ初当り抽選。約9%で当選となり、当選後もボタン分をしっかり抽選してくれるのでヒキ損無し。数がいっぱい溜まれば期待するのはもちろん、少なくてもワンチャンに期待できる、この自力感が気持ちいいんですよね。

あと、このパチスロに似つかわしくないV役物から繰り出される、成功でART3桁スタート確定となる「Vバトル」

打ち込んでくると、玉が発射された瞬間にVに入るか入らないか分かるようになるので、玉の動きよりもここで発射されれば!というタイミングで「こい!こい!」とアツくなってました(笑)。

ちなみにこの激熱CZの「Vバトル」だが、700G台のゾーンでの当選率がかなり高い。

通常時は主に「通常」と「Vバトル」の2種類のモードがあり、「Vバトル」モードだと規定ゲーム数到達で「Vバトル」に突入するのだが、SANKYOはその手のモード移行率などの解析は全然出さず、周りのユーザーも最大天井999Gという情報に引っ張られたのか、500Gくらいのハマリ台が結構拾えて美味しかった(だいたい700G台で「Vバトル」に入る)。

今だったらSNSに狙い目等の情報があふれているので、ライバルも増えて狙えなさそうですけどね。当時は自分の経験則で美味しい立ち回りが出来た時代だったなと。

ARTに関してはそこまで爆発力があるわけではなく、一撃で3000枚とか出ればかなり頑張ったと思えるレベル。この台で一撃万枚とか出せるなら、「北斗転生」や「ハーデス」で2万枚出せるレベルのヒキなんじゃないかなと。

ただ、ART中もアツいところが明確で、マジで面白いんですよね。

強レア役もそうだけど、主に上乗せのカギを握るのがリリベで止まるCB。

強さが「弱・中・強」とあって、強CBなら引いた時点で上乗せ超高確も確定。さらにCBの次ゲームは同化ベル成立の大チャンスとなるから、強CBの次ゲームはマジでたまらなくアツい。弱CBでも次ゲームの同化期待度は変わらないし、そういう意味では頻繁にチャンスが訪れるARTで、めちゃくちゃ面白かった。

ちなみに6号機に出た「ファフナー」の後継機はほぼ別物と言っていい機械であり、前作が好きだった自分としては非常に残念だった…。

マジであの仕様は本当に面白かったので、有利区間リセット後はVバトルないし役物チャレンジスタートとかで、スマスロで出してくれないかなぁ。

©XEBEC・竜宮島役場/©XEBEC・PLAN L/©XEBEC/FAFNER PROJECT


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