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地元の駅前にパチンコ店と銀行がない悲しさ【凡人S氏の徒然日記】

私の地元の駅にはパチンコ店と銀行がない。比較的新しい駅なのだがその2つがないことで悲しい思いに駆られることもある。

昔はある程度の大きさの駅には銀行とパチンコ店は何となくあるような気がした。でも今はどちらかがないところも多いのではないか。

パチンコ店があると、残業である程度遅い時間に帰宅しても街が明るく何となく気持ちにゆとりができる。暗い街中を帰るのは何でこんな遅くに帰っているのだろうと切ない気持ちになるので。そう思うのはきっとごく少数ではあるだろう。

この2つがないのは時代の流れで仕方がないのかも知れない。

パチンコ店は年間500店舗を超える数閉店しており且つ新規出店数も限られている。銀行はコンビニを含むATMがあれば通常は事足りるし、そもそもキャッシュレス決済も普及しているので現金の出し入れ自体が減少している。

これも時代の流れか、と寂しさを感じる自分がいる。そう思うのはある程度年を重ねた年代の人だけなのだろうが。


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  1. 昔は各駅近くにゲームセンターが数店舗あり、多いところでは10くらいあったものですが、今やゲームセンターのない駅の方が多いです。パチンコ店の将来を見ているようです。

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    • 今のパチ業界は、かつて栄えたゲームセンターの衰退に似ている。
      おかげて、ゲーセンの花形だった格ゲーの新作が家庭用しか出さなくなったな。今までは、いろんなメーカーが格ゲー作品をだしていたが、今は数社のみ。最近は、格ゲーが競技化して、プロまで出て定職扱いされる世の中。パチ業界も見習えば?

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