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快適な遊技環境を保てていないパチンコ店も少なくない、ハンドル等は自分で拭くべき【寄稿コラム】

コラム

例年以上にじっとりとした暑さが続いている。節約や環境負荷の削減から見ると、個々の部屋でエアコンを利用するよりも一部屋に集まったほうが効率はいい。

さらに言えば家にこもるよりも大型の空調施設がある店で涼むとより効率がいい。つまりパチンコ店を避暑地にする人が増えればそれだけエコに繋がるのだ。

まあ低貸玉を打ったとしても冷房代以上をもっていかれるし、あのうるさい場所ではのんびりと涼むのも難しい。それでも多少は避暑目的で来る人もいるはずなので快適な遊技環境は保っておきたいところ。

ただ最近はスマート遊技機の普及等で以前同様のスタッフを置く必要もなくなった。人手が減ると影響が現れやすいのは清掃部分だ。結構しっかりしている店でも喫煙所なんかは清掃の追いついていない店をよく見かける。

また、コロナ禍の際は丁寧にやっていた「遊技終了後の台の清掃」なんかも随分と減ったように思う。

じとじとした季節の問題なのか、それまで遊技していた人の問題なのか。空いてから結構経ったと思われる台のハンドルを触ったら、ぬるりとした感触なんてケースも珍しくない。

ここ数年忘れていたが、打つ前に自分で軽く掃除するクセを思い出さないといけないようだ。