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関西遊商、中古遊技機に関する新制度について講習会

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関西遊技機商業協同組合(関西遊商)は6日、大阪市中央区のホテルモントレグラスミア大阪において「取扱主任者リーダー講習会」を開催。89社が参加した。

 

今回の講習会では4月より順次スタートする設置外の中古パチンコ遊技機への部品供給が可能となる新制度などについて担当委員が講義を行った。

 

講習会の冒頭、小西哲也機械対策委員長は「日工組の協力により撤去後の中古遊技機に対する部品交換が可能となる制度が施行されることとなった。現在、ホールに設置されている遊技機は移動制限のある認定機が多く、移動制限のない中古遊技機が重宝されることも考えられ、現在の環境に適した制度が施行されることとなる」と述べ、講習内容をよりスムーズな中古機流通に活用するよう呼びかけた。

 

続いて、機械対策委員会の永川隆二委員が新制度の概要、制度が適用される条件、部品供給の流れなどを解説。その中で永川委員は「今回の制度では、メーカーからの保証書は発行されない。取扱主任者の保証書がキーポイントになる」とし、点検確認の重要性を改めて訴えた。

 

[2018年3月26日・日刊遊技情報]

 

関西遊技機商業協同組合(関西遊商)