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北電子、パチスロ「ダンまち」展示会を開催

kitac

 

北電子は9月27日、東京都千代田区の秋葉原UDXにおいてパチスロ新機種「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の展示会を開催した。

 

通称「ダンまち」で知られる同コンテンツは2013年GA文庫よりライトノベル第1巻が発売され、小説とコミカライズ併せて国内累計発行部数900万部を突破、2015年には全13話+OVA1話のTVアニメが放映された大人気作品。2019年には劇場版の公開とTVアニメシリーズ第2期の制作も決定している。

 

スペックはBB・RB‐RTタイプで、2種類あるRTが特徴。1つ目のRT「ソロプレイ」は30ゲーム1セットで、消化後は継続抽選のバトルに突入。押し順正解でRT継続となる。

 

基本的には、RT「ソロプレイ」の間に上位RT「マルチプレイ」への昇格を目指し、主にレア役、「白7」揃いの演出成功で突入。期待度は約3分の1となっている。

 

上位RT「マルチプレイ」は、「エピソード」、「ダンジョン」、「デスパレードゾーン」の3つのパートで構成。前半の「エピソード」は30ゲーム固定で、アニメの名場面が楽しめる仕様。次に移行する「ダンジョン」は、表示されるスタミナゲージがなくなるまで続き、「白7」揃いの演出成功やボーナス中に獲得できるポーションでスタミナゲージを回復、または魔石を獲得することで継続のチャンスとなっている。

 

基本的に上位RT「マルチプレイ」は、「エピソード」 と「ダンジョン」のパートがメインで、これらをループさせることがロング継続のカギとなる。そのループ率は約70%、平均ゲーム数は約350ゲーム(設定①時)となっている。なお「エピソード」消化中にスタミナが無くなると、30ゲーム固定の「デスパレードゾーン」に移行。押し順正解で継続のチャンスとなっている。

 

ボーナスは5種類(「同色7」揃い2種類+「異色7」揃い2種類+レギュラーボーナス)搭載しており、中でも獲得枚数が変動する「ディヴァインジャッジ」(異色7揃い2種類)が特徴。このボーナスでは、演出発生時に目押しによる技術介入があり、これによって獲得枚数が変動する。平均獲得枚数は「青7・青7・白7」揃いであれば220枚、「赤7・赤7・白7」揃いで128枚。ボーナス合成確率は189.4分の1(設定①)~149.3分の1(設定⑥)となっている。

 

ホールへの納品開始は11月18日を予定する。

 

[2018年10月3日・日刊遊技情報]

 

株式会社北電子