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日遊協とPAAが上野で「スポGOMI大会」を共催

 

日本遊技関連事業協会(日遊協)とぱちんこ広告協議会(PAA)は7日、「パチンコ・パチスロファン スポGOMI大会in上野」(以下、スポGOMI大会)を共催した。

 

日遊協では国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、2018年にSDGsの指針に沿った各種取り組みをスタート。今回のスポGOMI大会のその一環で、ファンと業界関係者にSDGsの啓蒙・参加を促していくことを目的に開催された。

 

スポGOMIとは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加えて、今までの社会奉仕活動を競技へと変換させた新しいスポーツ。チーム1組で制限時間内に定められたエリア内でゴミを拾い、その質と量をポイントで競い合う。

 

当日は一般ファン42名とパチンコ・パチスロライターがチームを組み、計10組でパチンコ・パチスロと縁の深い上野周辺エリアを約1時間かけて清掃。可燃ゴミやペットボトルなど64.1キロにも及ぶゴミが集まった。集計の結果、パチンコ必勝ガイドの成田ゆうこチームが見事優勝した。

 

閉会の挨拶でPAAの大島克俊理事長は参加者に感謝の気持ちを伝えるとともに「業界を繋ぐパイプ役として、このような場を今後もどんどん作っていきたい」と述べ、大会を締めくくった。

 

[2019年9月11日・情報島]

 

日本遊技関連事業協会
ぱちんこ広告協議会