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アサヒディード、台風19号の被災者支援で義援金50万円を寄付

大阪・兵庫でパチンコホール「イル・サローネ」を運営するアサヒディード(本社:大阪市中央区)は、未だに2000名以上が避難生活をするなど大きな被害をもたらした2019年台風第19号による被災者の支援や地域復興に役立てもらうため義援金50万円を寄付。11月29日に横尾直樹社長室長が読売光と愛の事業団を訪れ、鳥居昌憲支部長に義援金を手渡した。

2018年9月4日の台風21号により近畿地方や東海地方を中心とした大規模停電など多くの被害が発生するなか、一部の運営店舗が建物被害や営業を一時停止を余儀なくされた。同社は、今回の甚大な被害に昨年度を思い出し心を痛め、同じような被害にあった被災者を支援したいとの想いから今回、義援金の拠出を決定した。

同社は「決して大きな規模のことができるわけではないが、ひとつの企業ができることを継続的に実施することに意味があると考えている。今後も企業の社会的責任を意識して行動・実践していきたい」としている。

[2019年12月6日・情報島]

株式会社アサヒディード