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東京都遊協、中小企業組合まつりでパチンコ業界の取り組みをPR

東京都遊技業協同組合(都遊協)は、18日・19日の2日間、東京国際フォーラムにおいて開催された「見て!食べて!体験しよう!組合まつり in TOKYO ~技と味の祭典!~」に、団体カテゴリー・アミューズメント部門として出展した。

中小企業世界発信プロジェクトの一環として東京都中小企業団体中央会が主催する今回の組合まつりには、9カテゴリー124団体(東京90組合・全国34組合)が出展。東京はもとより全国の中小企業組合を集め、組合の知名度アップや組合産品の展示や販売を通じた販路の拡大、または地域の魅力の場として、全国一体となったイベントで、東京2020大会等を契機とする新たなビジネスチャンス創出の場を提供する事が目的。今回で3回目。

今回の出展には全日本遊技事業協同組合連合会、日本遊技機工業組合、東日本遊技機商業協同組合、東京商業流通協同組合の関連4団体が名を連ね、パチンコブースでは、パチンコ実機の試打に加えて、イベント用のジャンボパチンコ、そしてのめり込み対策啓蒙・啓発のぼり、リーフレット、pp奨学金の活動パネルを展示。都遊協青年部会の有志らが中心となり、遊び方や遊技後にノベルティグッズをプレゼントしていた。また日工組ブースでは、手打ち式遊技機、「コスモアルファ」(1982年・京楽)、「ビッグシューター」(1986年・平和)、「CR海物語3R」(1999年・三洋)といった歴代遊技機の試打を提供した。

依存問題相談コーナーでは、ワンデーポートの中村努施設長が啓蒙・啓発に努め、2日目にはリカバリーサポート・ネットワークの西村直之代表も訪れた。賑わう会場の中で阿部恭久理事長は「パチンコ業界の取り組みを多くの方々に知っていただける絶好の機会。今後も継続していきたい」と話した。

[2019年12月24日・情報島]

東京都遊技業協同組合(都遊協)