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ユニバーサル、2016年3月期第1四半期決算短信を発表~上期の販売計画は第2四半期に集中、約8万台を計画

ユニバーサルエンターテインメントは7日、2016年3月期第1四半期決算短信[日本基準](連結)を発表した。

営業損失では8億円近く、経常損失では12億円以上を計上する赤字決算となったものの、上期の販売計画では第2四半期に新機種の販売は集中、約8万台を計画しているとして、第2四半期の業績予想を概ね達成できるという見込みを示した。第1四半期の導入台数は約2万6000台。フィリピンで開発をすすめるカジノリゾートプロジェクト「マニラベイリゾーツ」ではホテルタワーの躯体が最高階にまで達し、7月30日に記念式典を実施した。

連結経営成績は、売上高121億9700万円(対前年同四半期増減率マイナス29.0%)、営業損失7億9100万円(前年同四半期は37億4500万円の営業利益)、経常損失12億5900万円(前年同四半期は25億1400万円の経常利益)、四半期純利益1億6100万円(対前年同四半期増減率マイナス77.6%)。

[2015年8月25日・日刊遊技情報]

株式会社ユニバーサルエンターテインメント

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