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同友会、1月度定例理事会を開催 ~IR推進法成立を踏まえ、依存問題などに対応

日本遊技産業経営者同友会(同友会)は18日、東京都台東区東上野のオーラムにおいて、1月度定例理事会を開催した。理事会には正会員35社66名、賛助会員54社88名の計154名が参加。新規入会で賛助会員としてエースプロとインターコスモスの2社が承認され、これにより会員数は正会員、賛助会員合わせて149社となった。

 

理事会終了後には同友会事務局において記者会見が行われ、東野昌一代表理事は挨拶で、昨年末に国会で成立したIR推進法に関する諸問題について、最優先で取り組む考えを示した。またそれに関係する依存問題については、「依存対策の法案が出される前に意見を整理し、業界全体で解決していきたい」とし、他団体と連携をとりながら、問題を共有して対応していくとした。

 

そのほか当日の理事会では、禁煙・分煙ホールの研究としてJT(日本たばこ産業)の本社を訪問。受動喫煙に関連する法整備に向けた取り組みをヒアリングしたほか、2月に静岡県御前崎市の浜岡原子力発電所を見学することなどが報告されている。

 

[2017年1月27日・日刊遊技情報]

 

日本遊技産業経営者同友会(同友会)

 

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