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全日遊連、認定機の部品供給を要請

全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は8日、一部の遊技機メーカーで認定機の部品供給について部品製造業者の廃業や型番の変更などを理由に、部品交換を困難とする旨を主張する事例が見られたことを受け、認定機の部品供給が確実に行えるよう、日工組と日電協へそれぞれ要請した。

 

全日遊連では、遊技機の部品の保有期間は法律的な縛りがないことを理解しつつも風営法で認定制度が存在する以上、「検定期間3年」および「認定期間3年」の6年間については、遊技機メーカーが部品供給を行う道義的責任があると認識。これまでも日工組と日電協に「6年間は確実に部品提供を行うこと」を傘下組合員メーカーに指導するよう繰り返し要請してきた。今後、規則改正に伴い膨大な数の認定機が生まれることを踏まえ、今回改めて各メーカーによる確実な部品供給の徹底を各団体へ強く求めた。

 

[2017年11月14日・日刊遊技情報]

 

全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)

 

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