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ユニバーサル、2015年3月期第1四半期決算短信を発表 ~「緑ドンVIVA2」など2機種約4万1000台を販売

ユニバーサルエンターテインメントは8日、2015年3月期第1四半期の決算短信[日本基準](連結)を発表した。4月に「緑ドンVIVA2」、5月に「B‐MAX」を市場投入し、合計約4万1000台を販売した。

連結経営成績(累計)は、売上高171億7900万円(対前年同四半期増減率プラス201.7%)、営業利益37億4500万円(前年同四半期は営業損失25億2500万円)、経常利益25億1400万円(前年同四半期は経常損失16億4800万円)、四半期純利益7億2000万円(前年同四半期は四半期純損失12億5100万円)。直近に公表された通期業績予想の修正は発表されていない。

アメリカにおけるウィン・リゾーツ社との訴訟については、「現時点では実体的判断の帰趨及び時期のいずれについても見通しがつかない状況」であると説明。フィリピンで開発をすすめるカジノリゾートプロジェクト「マニラベイリゾーツ」の建設工事の進捗については、現在カジノフロアを含むホテルタワーを手がけており6階部分まで躯体が立ち上がっていると報告。「開業スケジュールや資本政策を含め、当プロジェクトの開発戦略について整理してお知らせすべく、現在精査中」であるとした。

[8月20日・日刊遊技情報]

株式会社ユニバーサルエンターテインメント

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