羽根物（ハネモノ）設置台数ランキングを調べてみた（２０２４年１０月９日週データ）

「Ｐポチッと一発！おだてブタ２」(C)タツノコプロ, (C)AMT

２０２４年１月よりパチンコ店に導入の始まった羽根物タイプ「Ｐポチッと一発！おだてブタ２」（アムテックス）の稼働が好調だ。

スマパチやラッキートリガーといった新しいジャンルのパチンコ機が登場する中で、古くからパチンコホールで存在感を見せている羽根物（ハネモノ）に今回はスポットを当ててみたい。

下記は、現在パチンコホールに設置されている羽根物（ハネモノ）の設置台数ランキングとなる。

羽根物の設置台数１位は、長らく羽根物ジャンルを牽引する「Ｐニュートキオ　ハカマタイプ」（アムテックス）となり、設置台数は４３４３台であった。同機の後継機種「ＰニュートキオＧＲＥＥＮ」（アムテックス）が３位で伸び悩んでおり、トップの座はしばらく安泰といったところか。

次点には、冒頭にも触れた「Ｐポチッと一発！おだてブタ２」（アムテックス）が設置台数２９９１台でランクインしている。羽根物コーナーに力を入れているほとんどの店舗が同機を導入しているといっても過言ではないだろう。

健闘しているのは、２０１９年１０月に発売された「羽根モノ　スカイレーサー」（ジェイビー）ではないだろうか。設置台数は３４５台と少台数であるが、店舗で根強い人気を誇っているとも聞く。

浜友グループが羽根物コーナーに注力！

浜友グループの『楽園なんば店』（大阪市中央区）

以下に、羽根物（ハネモノ）を大量設置している店舗リストを挙げている。

『楽園大宮店』（埼玉県さいたま市）が設置台数４９台でトップとなり、設置比率では『楽園泉店』（静岡県浜松市）が１３．７％でトップとなった。『楽園』の屋号でパチンコホールをチェーン展開する浜友グループの店舗がランク内で目立っており、羽根物に力を入れている企業姿勢が明確に表れている。

羽根物に興味のある方は、ぜひ上記ホールを覗いてみてほしい。