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平和子会社のパシフィックゴルフプロパティーズ、東海開発および新設会社・福岡国際ゴルフの全株式を取得

平和は1日、同社の連結子会社であるPGMホールディングス(PGMH)の連結子会社で、平和にとっては孫会社となるパシフィックゴルフプロパティーズ(PGP)が、東海開発および新設会社の福岡国際ゴルフの全株式を取得すると発表した。

東海開発(本社・東京都千代田区)は、神奈川県伊勢原市の「伊勢原カントリークラブ」と同県秦野市の「大秦野カントリークラブ」を運営。PGMHをスポンサーとする民事再生計画を東京地裁に提出していたが、民事再生計画が8月18日に認可されたことを受け、計画に則ってPGPが東海開発の全株式を10月1日付で取得した。

新設会社となる福岡国際ゴルフ(本社・福岡県宗像市)は、松尚開発より福岡国際カントリークラブに関する事業を継承して分割される。PGPは12月1日に新設会社の全株式を取得する予定。PGPによる払込金額は5000万円。

[2015年10月6日・日刊遊技情報]

株式会社平和
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