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12月5日新台入替の最注目機種は「HEY!エリートサラリーマン鏡」、スマスロ最多導入となる見込み【パチンコ依存者Yの新台論評】

「HEY!エリートサラリーマン鏡」(パオン・ディーピー)

次回入替は12月5日から。中旬導入も数があるので普段とくらべて控えめな機種数となっている。

最注目機種はやはり「HEY!エリートサラリーマン鏡」になる。スマスロの中でも最多となる見込みで大量導入を行う店舗が複数出てくるはず。

ゲーム性だが通常時は初代「サラリーマン番長」に近いとされており、疑似ボからメインATを目指す流れ。AT中は兎に角ゲーム数上乗せを行っていくタイプだ。また有利区間完走時などには強めの引き戻しゾーンもあり大量獲得も期待できる。若干導入がズレたが第一弾だけあって万人受けしそうなつくりであり、新規ユーザーが欲しいホール側の希望にも沿っているのでは。

また6.5号機以降「番長ZERO」など旧内規機種の動きが悪いため、主力機をそろそろすげ替えたいところ。「番長」から「鏡」へユーザーがうまく移るように店側も扱うと思われる。余程のことがなければコケないだろうと考えて導入する機械なので長く使えるように運用するはずだ。

その他パチスロは工場火災で導入がズレたとされる「パチスロ幼女戦記」とニューギンの6.5号機第一弾「パチスロ 這いよれ!ニャル子さん」が登場予定。どちらも人気アニメ版権とのタイアップ機でどちらもタイトルの癖が強いなと思ったり。

「幼女戦記」はサミー製への期待度が高く導入は多め。「カバネリ」で手のひらを返したはいいがその後の新機種はなんとも言えない出来なだけにそろそろ当たってほしい。AT「白銀RUSH」は超高継続率がウリだが1種2種のパチンコのようにATに入って即落ちパターンをどれだけ許容できるか。またVストックもあるため体感出来る継続率との差異も出るのは不安のひとつ。

「ニャル子さん」は希少台になりそうな予感のする導入数。兎にも角にも通常時は「ニャル目」を連続して揃えることがカギとなるゲーム性。ATはセット数管理のバトルものとシンプルそうだが様々な要素がありその名の通り混沌としている。自力感がハッキリしているようなら意外と人気が出る可能性もありそうだがどうなるか。

さて今週からスマスロ導入が始まったが派手な出玉もあればエグい吸い込みを見せつけていたりと一長一短。自分もホールで「ヴヴヴ」と「バキ」はメインATに入れるまで打ったがオススメ出来るかと問われれば答えにくい。「ヴヴヴ」は出玉の勢いに中毒感があり、メダルが出てこなくても勝ってる雰囲気はある。「バキ」はちょっとした連チャンではさっぱり増えていない気がするのが辛いところ。ベルで何枚増えてるのかすら分かりづらいので払出枚数を派手に出す「ヴヴヴ」のほうがその点は優れているかなと。なお11月のマイナス収支は今年最大を無事更新したことをここに報告する。

システム的な面ではリール回転中でもクレジットを追加出来る点が一番感動したのでAタイプもいずれは出してほしいものだ。とはいえAタイプは残念ながら6.5号機やスマスロのように内規緩和でのスペックアップはほぼ不可能。スマスロが許されて純Aタイプはこのままというのは納得いかないが規則改正以外ではどうしようもないためユーザー側からも地道に声を上げ続けてもらうほかない。

©DAITO GIKEN,INC.

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コメント:2件 コメントを書く

  1. 負けて楽しいワケがない。
    競合店もない地方店のスマスロも低設定放置
    借金苦で自殺者でるでコレ

    7
    4
  2. 結局ノーマルだけ斜陽凋落し置いてけぼりでオワコン

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    1