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【パチンコ経営企業分析】店舗の規模にかかわらず新台をしっかりと導入している「ピーアークグループ」、資産価値額は全店舗が一定以上の水準に

『ピーアーク相模大野店』

新台導入状況、機種構成からパチンコ経営企業ごとに考察を行っていく【パチンコ経営企業分析】。今回対象とするのは「ピーアークグループ」。

「ピーアークグループ」は首都圏にて全て「ピーアーク」の屋号を冠し20店舗を運営。1店舗あたりの平均設置台数は558台で、1,000台以上の巨艦店舗は3店舗。

そんな「ピーアークグループ」の新台導入評価を見ていくと、「S」ランクはパチンコが4店舗、パチスロが3店舗で、「A」ランクはパチンコが4店舗、パチスロが3店舗となっていた。

上位ランクの店舗は、グループ内でも設置台数が多い店舗が該当しており、まず旗艦店舗となる大型店舗に注力している様子が見られた。また、小型店舗に関しても標準以上の「B」ランクが多数を占めており、規模にかかわらず新台をしっかりと導入していると言えよう。

資産価値額に関しては、パチンコは32万6915円(平均18万5151円)、パチスロは57万8551円(平均37万2603円)とともに平均額を大きく超えていた。

店舗別に見ると、グループ内最大設置台数の『ピーアーク相模大野店』がパチンコ48万4769円、パチスロ97万6627円で最も高かったのだが、パチンコに関してはグループ内平均額を極端に大きく上回っておらず、各店舗とも機種構成は充実していると思われる。

店舗規模に応じた新台導入戦略をとっている印象があり、資産価値額に関しても一部店舗が突出しているのではなく、全店舗が一定以上の水準を維持しており、機種構成に対する高い意識が感じられた。

そのため、どの店舗に行っても「ピーアークブランド」を感じることができるだろう。

※1:新台導入評価
直近半年間における新台の導入台数・導入機種数・新台導入回転率・1機種当たりの最多台数をそれぞれ順位化し、その合計得点を元にS~Eの6段階で評価したもの
なお、S:全国500位以内、A:全国1000位以内となっている。

※2:資産価値
各機種における中古取引額の平均値を足していき、店舗の平均額を算出したもの
店舗における機種の価値を判断する指標となる


コメント:2件 コメントを書く

  1. 北綾瀬のピーアークさん行ってきましたけど、お客さん飛びまくってましたけどね。あの稼働率で売上好調って吸い上げ方ヤバすぎる…隣駅のマルハンはエヴァもG細胞もリゼロも待ちしなきゃ座れないレベルなのに、ピーアークは半分も埋まっていなかった…この集客量で水準以上か…

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    • すみません。売上げの話しかと思ってました。読まずにコメントして申し訳ない。確かにスマスロの台数は多かったですね。鏡15台(客半分)ヴヴヴ13台(1人)バキ8台(客0)流石ピーアークさんと言う他ないです。素晴らしい。

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