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【寄稿コラム】財布に3万円あってもパチスロを打つには足りない、途中で止めると損するので「最後まできっちり回す」か「そもそも打たない」かの二択に

貴方がふらりとホールへ立ち寄る場合、財布には一体いくら入っているだろうか。ちなみに日遊協が発行しているデータブックを見ると、2020年頃で「1日あたりの平均利用金額」は1~3万円が約4割と書かれている。

自分も財布の中の現金はとりあえず3万円前後をキープしているので、なんとなく遊びに行く場合は使っても3万円という自己制限を一応かけてある。パチンコならば仮にノーヒットでも遠慮なくヤメてしまえばいいが、そうはいかないのがパチスロだ。

天井までを軽く計算しておかなければ座れないし、昔と違って種銭が尽きたからと適当なゲーム数で止めるユーザーもほとんどいない。適当に止められない以上は「最後まできっちり回す」か「そもそも打たない」かの二択となってしまう。

これによって一部の機械は以前よりも稼働があがるが、他の機械は以前よりもさらに落ち込む。(パチンコも似たようなものだが)パチスロはちょっと極端過ぎる気がしてならない。最近は財布に3万円あってもパチスロを打とうと思うには足らない。これはさすがに如何なものか。

だからこそ電子マネー導入を望む声も大きく、導入されれば今以上に初当りまでの投資を煽り、平均利用額も上がるはず。もっと気軽に何万円もブチ込めてしまうようになる。打たない人から見た業界の印象は、さらに酷いことになりそうだ。


コメント:35件 コメントを書く

  1. 今でも当たり前のように告知なし夜逃げをやらかす店舗があるというのに電子マネーですか
    脳みそ焼かれた依存症患者は自分が電子マネー持ち逃げの被害者になるまでわからないということかな
    あいつらには逃げる場所があるからな
    帰国すればいいだけなんだから

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  2. 悩むなら打つなよw

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