×

甘デジ不足と言われるなか藤商事のパチンコ新機種「Pとある科学の超電磁砲 最強御坂ver.」は貢献してくれるはず【パチンコ依存者Yの新台論評】

「Pとある科学の超電磁砲 最強御坂ver.」

次回の新台入替は3月20日から。パチンコ3機種(+上旬導入が遅れて入る地域アリ)、パチスロ3機種の小規模となりそう。

注目度としては「Pとある科学の超電磁砲 最強御坂ver.」、「パチスロOVERLORD絶対支配者光臨Ⅱ」、「キングハナハナ‐30」の三つ巴かと思われるが何を選ぶかは店舗によって相当差が出そう。

最もブレるのはやはり「キングハナハナ」だろう。「ハナハナ」が強い地域なら押さえておきたいし、高設定は純Aタイプ最高峰の割の高さとファンなら期待しているはず。大量導入するホールに注目だが何度かに分けて分納されるようなのでじわじわ増台となる場合も。大半の地域はどうしてもハナよりジャグになってしまうが打感は別ベクトル。最近のハナの筐体は現行機で一番震動告知が気持ちいいと思うので一度は体験してみてほしい。

「超電磁砲」と「オーバーロード2」は若年層多めの店舗であれば最低限くらいは導入してくれるはず。「超電磁砲」は大当り確率1/119.3のライトかつ超高継続タイプと別物のスペックがどう評価されるか。とはいえ最近は甘デジが機械不足と言われていたりもするのでしっかりと貢献はしてくれるはず。1種2種のミドルばかり投入してユーザーの懐ぶっ壊れたのが最近ミドル新機種がぱっとしない原因では、と言われるくらいに。

「オバロ2」は前作踏襲かつ今回は初当り=メインAT突入と気楽になった。前作の時点でバトルAT自体は月下っぽい内容であの頃の6号機としては比較的楽しめた機械だっただけに流行る下地はある。問題はパチスロユーザーが相当数「カバネリ」あたりの主力機に固定されてきたこと。このあたりは4月の新台も同様なので話題機を大量導入してもユーザー総数自体が増加に転じなければばらつくか設定入れてる機種に固まるかの二極化が怖い。

2月は閑散期で辛い、3月は決算前で辛い、4月は客が増えるから辛い。3月上旬はせめて一度くらいはRUSHに入れたいと思ってだらだら打っていた「アズレン」で+2万発。引き戻しまであと3回転で失敗したけど許した。個人的にはスペックの独自性もあるが京楽らしからぬ演出のさっぱりさが一番良い部分。もっとさっぱりしていてもいいほどに。なお浮いた2万発分は後日、沖ドキGOLDに8割方吸われました。低設定のスルー狙いより即ヤメだろうと高設定にかじりついたほうがいいのではこの機械……

©鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN
©鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN S
©2018 鎌池和馬 /冬川基 /KADOKAWA /PROJECT-RAILGUN T
©2019 TOARU-PROJECT ©2019-2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.


コメント:1件 コメントを書く

  1. >>「アズレン」で+2万発。引き戻しまであと3回転で失敗したけど許した。
    何様や

    0
    2