×

由来は雪原を走るシベリア鉄道 諸説あり【主婦与太子は見た】

シベリアと言えば抑留と浮かんでくるのですが、シベリアと言えばお菓子という方もいるでしょう。

どこでも売っているので身近だけれど、買った回数は数えるほど。
ふんわり焼いたパン生地であんこを挟んだ菓子パンだと思っていましたが、久しぶりに食べてみたら記事はカステラで、間に挟まれていたのは羊羹でした。
あ、甘い。。。お茶。。。

誕生した大正のころは全国のパン屋さんで作られていたそうです。
作り方は、カステラを半分に切って片方を型に入れます。
そこに寒天を混ぜたあんこを流し込んで、もう片方のカステラで蓋をするようにのせて冷やし固めるそうです。
この工程でカステラと羊羹になったあんこがぴったりくっつき、あの形になるんですね。
なるほど、こんなに手間がかかるなら、パン屋さんから消えてしまうのもうなずけます。

お茶が最高においしく感じるお菓子。有名ですから、手土産にもいいと思いました。


コメント:0件

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトは reCAPTCHA と Google によって保護されていますプライバシーポリシー利用規約 申し込み。

The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.

誹謗中傷、個人情報、わいせつなど当社が不適切とみなしたコメントは削除させていただくことがあります(利用規約