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「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」パチスロで勝つには己を知ることがとても大事【元パチプロの「パチスロが好きだから」#208】

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

ずっとプロ野球の故野村克也監督の言葉だと思っていたんですが、肥前国平戸藩の第9代藩主松浦静(松浦静山)の言葉らしいです。

パチンコ・パチスロに当てはめてもしっくりくる。勝負ごとになんでも当てはまりそうないい言葉ですよね。低設定でもフリーズを引いたりして望外な勝ちを拾えることもあれど、基本的には負けちゃうのが低設定。負けて不思議と思う余地は無い。

今年からついに収支をつけるようにしたんですが、収支表を見返してみると、色々なことが見えてくることに気づく。それはクセというか性格というか、明確な改善点だったり。

近場のホールで1番負けてた

自宅から徒歩5分くらいの所にパチンコホールが1軒あるんですが、ホール別の収支表を見返してみると、そのホールでの勝負が1番負けていた。トータルで-14万円。次点が-4万円なので圧倒的に負けている

何故こんなに負けているのか? もはや理由は明白。近いからとついつい覗きに行き、ついつい根拠に乏しい台を打ってしまうからだ。

もはや行かない方がいいのでは? なんてかなり前から思ってはいたのだが、アミバよろしく近すぎてついつい足が向かってしまう。ハイエナ稼働だけにしておこう、なんて意思を持って入店するも、拾える台が無いと「じゃあ新ハナビで遊ぶくらいなら」と何かと理由をつけて打ってしまう。近すぎるが故の負のループ。

ちなみにアツいからと電車でわざわざ行くようなホールに関してはプラス収支を保っているので、完全に近場のホールで負けてる理由は完全にアレ。

近場のホールで1番負けてるってのはコレ、スロッターあるあるなんじゃないでしょうか。逆に近くていつでも行けるからこそ期待値のある台しか打たない、という人もいそうですけどね。目下、今年の目標は「近場のホールの収支をプラスに反転させる」こと。

大勝した直後に大負けやすい

どういうことか? パチンカス、スロッカスならなんとなくタイトルだけで意味は伝わるんじゃないでしょうか。

そう、つまりは大勝ちして財布に余裕が出ると、調子に乗って勝負が荒くなるのだ。だって、いつもは我慢してる機種を打ちたくなるじゃない? 仕方ない、仕方ないんだ。これも改善しようと思うが、そういえばパチスロを打ち始めてずいぶん長いこと同じようなことは思ってる気がするので、改善出来るかはかなり怪しいところだ。

近場のホールでの収支も大勝ち後の大負けも、収支表を付けていれば改善点としてみえるし、収支を付けるってのは改めてオススメ。ただ、大勝ち後に調子に乗るのは、お金に余裕があると普段は打てないような、あんな機種やこんな機種を打ってみたくなるからしょうがない。究極、お金以上に自分はパチスロが好きなんでしょうね。

良い話風にまとめたところでfin。


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