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DXの推進はパチンコ業界でも大きな課題、「DX認定制度」といったワードを耳にする機会も増えるはず【パチンコ狂の詩】

「ホワイトマーク」「ダイバーシティ経営企業」「健康経営優良法人」などなど。政府の認定制度には実に様々な種類があるものだ。こうした認定を受け、それを公表することが企業のイメージアップ戦略の一つとなっていることは言うまでもない。

DX認定制度。これはDX推進の準備が整っていると認められた企業を国が認定する制度で、2020年にスタートしている。これに認定された事業者は(企業のイメージアップ以外にも)税制による支援措置が受けられる。また中小企業の場合には、通常よりも低い利率で融資を受けることが可能になるケースもあるようだ。

恥ずかしながら私は制度の存在すら知らなかったが、ホール経営企業の中にも既に「DX認定事業者」となっている法人がある。千葉県を中心に「ハップス」等の屋号で7軒のホールを運営している株式会社ヒカリシステム。

同社はホームページ上にて「DX認定事業者」としての更新認定を受けたことを公表していた。2021年11月に千葉県内の中小企業としては初めて認定を取得していたらしい。なお、パチンコ業界ではおそらく唯一の認定取得企業だと思う。

DXの推進はパチンコ業界でももちろん大きな課題となっている。故に、これからますます「DX認定制度」といったワードを耳にする機会が増えるはずで、既に取得に向けて動き出した企業もあると聞く。

申請から取得までは3か月以上かかるケースも多いらしいが、内容としてはそれほど難しいものでもないようだ。知らなかったという方は一度調べてみては如何だろうか。


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