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パチンコ店での新紙幣対応【パチンコは生活の句読点!】

今年(2024年)7月3日といえば、約20年ぶりに新紙幣が発行されました。この記事を書いている時点でも新紙幣に巡り合えていません。手元に新紙幣があったとしても、何だか違和感があって、すぐに手放して使うことは無いかもしれません。皆さんのところには、新紙幣がやってきたのでしょうか。

新紙幣登場となれば、パチンコ店のあらゆるところも対応していかなければなりません。精算機、遊技機各台のユニット、場合によっては両替機や発券機も対象になります。ちなみに、店内に設置している自販機はそれぞれの業者対応のようです。

一番ネックになるところは、やはり遊技機各台に設置されているサンドユニットとなるのではないでしょうか。 現状設置しているユニットをそのままバージョンアップ対応可能なタイプならば、その業者による簡単な対応で済みます。しかし内部の部品交換となれば、それ以上の出費となるでしょう。その額はピンからキリまでとなりますが、総額で1店舗辺り数百万円から数千万円レベルになると言われています。

よく考えてみると、パチンコ店は発行日当日までにまじめに順応しなければならないという流れがあったように思います。「新紙幣が使えます!」的なパチンコ店が多かった感じを受けました。特に全国チェーンでは、6月末までに全店舗の約6割近く対応できているそうです。でも他の業種では、新紙幣対応に間に合っていないところもありました。

どうでしょう、個人的には新紙幣にすぐ対応できなくても良いのではないかと感じました。何せ、すぐに流通しうる可能性は本当に少ない感じを受けます。約20年前がどんな状況だったのかは覚えていませんが、本当に流通するのに数カ月経過するのではないかと考えます。

新紙幣に対して某個人パチンコ店では、当面の間は手渡しで旧紙幣と両替するアナログな対応をするそうです。でも、この方法が利口なのではないかと思います。パチンコ店の稼動状況にもよりますが、その高額な変更費用を考えるならば堅実かもしれません。

(文:ヨッツマングローブ)


コメント:3件 コメントを書く

  1. そりゃ7月すぐにはいらないけど、数カ月後には絶対いるでしょ。経営破綻が数ヶ月伸びて何が変わるのか。いま無理なとこは諦めて閉店した方が良い。

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  2. 対応している店舗の近くに対応していない店舗がある場合、対応している側が積極的にアピールするとともに、店内での精算や換金所で新紙幣を出すようにして、ライバル店舗への嫌がらせができますね。まあそんなくだらないことしないでしょうけど

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