パチンコ「からくりサーカス」の続編が間もなく登場か、「Ｐフィーバーからくりサーカス２Ｔ」が検定通過

「Ｐフィーバーからくりサーカス」

新潟県公安委員会が５月３１日に公開した検定遊技機に関する告示でパチンコ「Ｐフィーバーからくりサーカス２Ｔ」（メーカー・ＳＡＮＫＹＯ）の検定通過が確認された。型式名から「Ｐフィーバーからくりサーカス」（２０２２年８月導入開始）の続編と思われる。

「Ｐフィーバーからくりサーカス」は大当り確率約１／３１９の１種２種混合タイプで、多くユーザーから高い評価を得ていた上位ＲＵＳＨに加えて、大当りはＡＬＬ１５００個、さらに３０００個演出（１５００個×２）を搭載するなど（発表時点で）最高峰スペックと、導入前から大きな注目を集めていたものだ。

なお、タイアップコンテンツの「からくりサーカス」は、「勝」「鳴海」という２人の主人公と「オートマータ」との闘いを描いた王道バトルマンガ。１９９７年から２００６年にかけて少年誌で連載され、累計発行部数は１５００万部。原作終了から１２年経った２０１８年にＴＶアニメ化されるなど、今もなお根強い人気とファンを持ったアニメ作品となっている。

２０２３年７月にはスマスロ「パチスロからくりサーカス」が登場。こちらは現在も好評稼働中で、今月より新パネルとなる「フェイスレスｖｅｒ．」の導入も始まった。

パチスロの大ヒットもあって、今作も注目機種となることは間違いないところ。導入時期やスペック・ゲーム性にも注目しておきたい。

[文・構成／情報島編集部]

原作／藤田和日郎「からくりサーカス」（小学館少年サンデーコミックス刊）/ ©藤田和日郎・小学館／ツインエンジン
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