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藤商事「Pリング バースデイ 呪いの始まり設定付」プレス発表会を開催

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藤商事は21日、東京都台東区の同社ショールームにおいてパチンコ新機種「Pリング0 バースデイ 呪いの始まり設定付」のプレス発表会を開催した。

 

開催に先立ち挨拶を行った営業本部の中村敏幸本部長は「本機種は、弊社看板タイトルとして名に恥じない細部に亘る作り込み、設定付きパチンコの特性を最大限に引き出した渾身の一作。ミドルスペックにおいて6段階の設定幅をここまで大きく搭載できた機種は弊社のみで、本機種の特性を最大限ご活用していただければホール様にとって新たな営業スタイルの確立、またパチンコファンにとっても新たな楽しみを提供できると確信している」と述べた。

 

本機は演出をシリーズ初となるオール実写化しており、キャストには倉橋雅美役に光宗薫さん、大石智子役に畠中清羅さんを起用し、ジャパニーズホラー映画の世界観がよりリアルに堪能できるものとなった。また映画「リング バースデイ」の新規撮り下ろしエピソードが搭載され、貞子生誕の秘密に迫るストーリーが展開されていく。

 

ギミック面では業界最強クラスの振動性能を有する「恐怖の電話ギミック」が目玉となっているほか、お馴染の「手ギミック」は落下待ちが復活し、落下=大チャンスのシンプルなゲーム性となっている。

 

スペックは大当り確率319.688分の1(設定①)~199.805分の1(設定⑥)の6段階設定を搭載した1種2種混合タイプ。右打ち「呪いの連鎖」突入率約56%、継続率最大79%で、右打ち中はすべて最大1310個獲得可能な(実質)9R大当りとなっている。

 

初当りからは電サポ回数が「1回・7回・90回」とそれぞれ異なり、引き戻しに成功することで右打ち「呪いの連鎖」に突入。RUSH「戦慄ノ刻」は主に電サポ7回+保留4個の11回転から8.462分の1の小当りを狙う。また一部大当り後は電サポ90回が付与される為、実質継続となるパターンも用意されている。

 

ホールへの納品開始は8月を予定する。

 

[2019年6月27日・日刊遊技情報]

 

株式会社 藤商事