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東京のパチンコ店が扱う「1グラム金賞品」、今年4回目の値上げ ~金地金価格の高騰に伴い

東京都遊技業協同組合(都遊協)に加盟するパチンコ店は8日、金地金価格の高騰に伴い各パチンコ店が取り扱う金地金賞品を値上げした。

都内のパチンコ店がホームページなどに掲載している案内によると、値上げとなったのは3種類ある金地金賞品のうちの1g金賞品(大景品)で、下限8400円を8960円に引き上げた。交換玉・メダル数は4円パチンコだと2240玉、20円パチスロだと448枚となる。そのほかの0.3g金賞品(中景品)及び0.1gグラム金賞品(小景品)の変更はない。

1g金賞品の値上げは今年すでに4回目。新型コロナウイルス感染拡大の影響による財政悪化や心理的不安などから世界的に金が買われ、金相場の高騰が続く中、都内のパチンコ店は7月29日に下限7840円を8400円に引き上げたばかり。このペースで値上がりが続けば年内にも1g金賞品が賞品の価格の最高限度(9600円+消費税)を超えてしまう可能性も出てきた。

東京都遊技業協同組合(都遊協)

ダオ
ダオ
てか、同じ金地金なのに0.3g金賞品、0.1gグラム金賞品はなんで値上げしないんだ?
なんでだろうね。
ジーマ
ジーマ

コメント:1件 コメントを書く

  1. 金取引は世界基準では1トロイオンス、日本では1gが最低単位になっています。なぜなら1gがだと金が本物かどうかを見極めることが困難になるからです。1g以下の賞品の金額を変えないのは、ある面では正式な金ではないといっているのと同じことになります
    この問題に対する、東京都遊協の対応には問題があるとおもいます。もし1gの金が取り扱えないとなると、TUCは金の取引業者とは正式には言えなくなってしまう可能性があります。

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