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マルハン、「令和2年7月豪雨」災害支援で大分県由布市に300万円寄付

マルハンは14日、「令和2年7月豪雨」に対する災害支援金として大分県由布市に300万円を寄付した。

これは、2020年7月16日より全国の『マルハン』店舗で実施した「募玉・募メダルによる支援活動」によって集まった総額2503万5440円を案分し、被害が大きかった4市町に寄付するもの。10月7日には熊本県荒尾市に1000万円を寄付した。なお、今回の寄付はマルハンを代表して『マルハン大分古国府店』の従業員が実施した。

「募玉・募メダルによる支援活動」は、遊技客が玉・メダルを賞品に交換する際に「交換の権利を放棄した玉・メダル分」を、4円パチンコなら1口5玉、1円パチンコなら1口20玉、20円パチスロなら1口1枚、5円パチスロなら1口4枚というかたちで受け付け、その相当額を同社が災害支援活動を行う団体に寄付し、被災した人々を支援する取り組み。昨年は東日本の広範囲に被害を出した台風19号による被災地域の支援を目的に同活動を実施。集まった2937万220円を被害の大きかった宮城県丸森町や栃木県佐野市など12市町へ寄付した。

マルハンは、「良き企業市民として社会への責務を果たし、当社店舗をご利用にならない方にも、『マルハンがあったよかった』と思っていただけるよう、今後とも、社会の持つさまざまな問題に真摯に向き合い、さまざまな社会貢献活動に積極的に努めていく」としている。

株式会社マルハン


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