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ゲンダイエージェンシー、屋外広告枠の合弁会社を設立、健康食品等通販業向け広告に強みのユーアンドユーを子会社化

ゲンダイエージェンシーは14日、同日開催の取締役会において、真栄との合弁会社(子会社)として株式会社エンサインアドを設立することを決議したと発表した。また同日、同じ取締役会において、健康食品等通販業向け広告に強みをもつユーアンドユーの株式を取得し子会社化することを決議したと発表した。

合弁会社の設立は、パチンコホール向け広告事業において従来の主力であった折込広告や販促物の需要が減少し、屋外広告をはじめとした媒体の多様化に対応するため。合弁先の真栄は、中京エリアにおける屋外広告案件の主要協力会社。企画から設置候補用地の確保、各種申請、制作、施工、管理に至るトータルソリューションを提案することによって屋外広告枠の販売を強化するために、合弁会社の事業内容は、「屋外広告の企画、制作、施工及び管理」とされている。設立時期として4月中を予定する。出資比率は、ゲンダイエージェンシー60%、真栄40%。

ユーアンドユーの子会社化では、新たなクライアント業種での新規クライアント開拓を目指す。同社の代表取締役社長が持つ同社株式の100%を、契約締結日であり株式譲渡実行日とした14日中に取得。さらに同日、同社の代表取締役社長は退任し、ゲンダイエージェンシー営業部グループマネージャーの山本健一郎氏が新任の代表取締役社長に就任した。

両社は、ゲンダイエージェンシーの連結子会社となる。

[3月18日・日刊遊技情報]

ゲンダイエージェンシー株式会社

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