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大阪市西成区のパチンコホール『P・ROOTs』、遊技客の善意で集まったお菓子を子ども食堂へ寄贈

大阪市西成区で営業しているパチンコホール『P・ROOTs(ピールーツ)』は9月17日、SDGs活動の一環としてお菓子や飲み物を生野子育ち社会化研究会に寄贈した。

今回、同店が寄贈したお菓子は遊技客からの寄付。8月下旬より景品カウンターに箱を設置して、遊技客からの寄付を募っていた。

当日は、生野子育ち社会化研究会が毎月1回、大阪市生野区の「Cafe ZEN」で開催している子ども食堂を訪れ、お菓子を届けた。お菓子を受け取った生野子育ち社会化研究会に参画するNPO法人「フェリスモンテ」の隅田耕史さんは「子ども達がいろんな人から気にかけてもらっているということを実感できる良い機会になる。とても感謝している」と話した。

また、この活動に協力した加藤商会の加藤誠一社長は「ほかのホール様にも協力を呼び掛けて、活動の輪を広げていければ」と語った。


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  1. お店や従業員は寄付しないのですか?

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