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パチンコ・パチスロファンにとっては「6月6日」も「7月7日」も全く同じ期待度なのかもしれない、「上野駅」周辺の4店舗には1500人が集まる

みんな大好き7月7日。パチンコ・パチスロファンにとっては1年間で最も期待している1日と言っても過言ではないはず。また、ホールからしても今日の集客は非常に重要だ。自店の存在を大きくアピールする絶好のチャンスといえるだろう。

全国各地で大きな盛り上がりを見せることが予想される中、編集部では手分けして注目エリアの視察を行っている。私は前回6月6日に続いて、東京都台東区の「上野駅」周辺を視察してきた。

「上野駅」周辺のパチンコホールは近年淘汰が進んだ結果、現在は4軒の大型パチンコ店だけとなっている。本年1月6日にグランドオープンを果たした『楽園アメ横店』と神奈川県を代表するチェーン企業の『PIA上野』。そして抜群の知名度を誇る『エスパス日拓上野新館&本館』の計4軒が熾烈な集客競争を繰り広げていることは周知の通りだ。

『楽園アメ横店』

9時30分頃には各店で入場抽選が行われており、9時50分には再整列で長蛇の列が出来ていた。何処も大盛況ではあったが、全体を見た感じでは6月6日に視察した際とあまり代わり映えしないというのが率直な印象である。

開店直後に4店舗を周って遊技客数をカウントすると、4店舗の合計客数は1523名だった。設置台数の合計が約3400台であるため、朝一の稼働率は45%ほど。むろん十分に高い数値ではあるものの、7月7日と考えれば個人的には少し物足りないと感じてしまう。

『PIA上野』

ちなみにパチンコ機1781台の稼働率は約26%、パチスロ機1624台は約66%となって、相変わらずパチスロ偏重の傾向に変わりはなかった。この数値は6月6日の朝一における視察時とほぼ同じになっていた点が非常に興味深いところ。

ファンにとっては「6月6日」も「7月7日」も全く同じ期待度ということなのかもしれない。

『エスパス日拓上野本館』

なお、4店舗の合計台数が128台に上る「スマスロ北斗」はほぼ満席であるなど、まだまだパチスロ人気は健在だ。ただしその一方でスマパチ新台の「花の慶次 裂」は計37台に対して10台以上が空き台に。

パチンコ側の元気の無さはやはり気になる。次のゾロ目は8月8日。この日こそ、パチンコ稼働の大幅上昇が見られることを期待したい。

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コメント:4件 コメントを書く

  1. そんなに集客競争を繰り広げている印象ないけどね。上野各店舗も、体力がそれほどあるわけでなく、出す日は限られているイメージ

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  2. チラッと覗いたけど微妙なので寿湯に浸かって帰った。

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