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鹿児島市のパチスロ専門店『D-LINE』が9月28日に急遽閉店する、経営企業の㈱山司は破産手続開始の申立て

鹿児島県鹿児島市にて営業してきたパチスロ専門店『D-LINE』が2023年9月28日(木)に閉店。運営母体であった(株)山司は同日付で鹿児島地方裁判所に破産手続開始の申立てを行ったと一部のメディアが報じている。

『D-LINE』は国道225号線から少し離れた場所に店舗を構えており、総設置台数は274台のパチスロ専門店であった。近隣には『ASTY』や『テンガイ与次郎店』などの有力ホールも点在しているエリアである。

(株)山司では2021年まで3軒のホールを営業してきたが、『第五富士騎射場店』と『第五富士田上店』を昨年までに閉鎖しており、残る経営ホールは『D-LINE』の1軒のみとなっていた。

『D-LINE』の店頭には以下の告示書が掲示されている。
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告示書

株式会社山司は、令和5年9月28日付で鹿児島地方裁判所に破産手続開始の申立てを行いました。
この建物及び建物内の一切の動産類は申立代理人弁護士が占有管理しており、その許可なく建物内に立ち入り、又は建物内の動産を搬出する等の行為は禁じられています。許可なく無断で建物内に立ち入り、又は動産の搬出等をする者は、刑法により処罰されることがあります。
破産手続開始決定後は、裁判所が選任した破産管財人が、この建物及び建物内の一切の動産類を占有管理することになりますので、その許可なく無断で立ち入り、又は動産を搬出等する者は、刑法により処罰されることがあります。

令和5年9月28日
株式会社山司代理人
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なお、ホームページは9月27日を最終更新日として、案内も見られないままだった。


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  1. 知ってた

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