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【大阪千日前商店街】令和6年6月6日、4つ目の「6」を求めてスロットユーザーが動き出す!

『CLUB-D』の開店前には長蛇の列ができていた

『CLUB-D』の開店前には長蛇の列ができていた

令和6年6月6日、関西屈指のパチンコ激戦区として知られる大阪千日前商店街で営業するパチンコ店の開店前を視察した。

マルハンなんば新館』や『楽園なんば店』など、ほとんどの店舗がオンライン整理券による入場対応を実施しており、本格的に人が店舗前に並び出したのは開店15分前ごろから。思っていたほどの混雑は見られず、入場対応はスムーズに行われていた。

パチスロ専門店の意地!『CLUB-D』が人気を集める

数店舗を視察した限りでは、パチスロ専門店『CLUB-D』の期待感が相当高かったようで、店舗を取り囲むような長蛇の列を確認。千日前エリアは訪日外国人が結構多く、何事かと驚いている様子もうかがえた。

「6月6日オープン」のチラシが並ぶ『楽園なんば店』開店前の様子

「6月6日オープン」のチラシが並ぶ『楽園なんば店』開店前の様子

午前10時の開店から数店舗を見て回ったが、スロットはそれなりに集客ができているものの、パチンコはさっぱりという店舗が多かった。「666」という並びは、スロットユーザーに訴求ができてもパチンコユーザーには全く伝わらないということか。

それ以前に、何かしらの「示唆」がないと、これだけの数字の並びでも盛り上がりを作ることは難しい。仮に「示唆」したとしても、お客様を集めた以上はそれなりの出玉やコインを出さなければいけない。そこが出来ない店舗は、何か中途半端な案内で終わっていたようにも感じられる。

特別な日となった令和6年6月6日

特別な日となった令和6年6月6日

全国的に見ると、当日はリニューアルオープンと絡めて営業しているパチンコホールも存在していることから、令和6年6月6日という特別な日が皆様にとって「良い思い出」となる日であってほしいと願うばかりだ。

[文・構成/情報島編集部]


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