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経産省、特定サービス産業動態統計9月速報を発表 ~売上の前年同月比の減少は18カ月連続に

経済産業省大臣官房調査統計グループは、「特定サービス産業動態統計調査」の2015年9月分速報値を10日付で公表した。

「パチンコホール」の売上高は対前年同月比マイナス5.3%となり、マイナス値の連続は昨年4月以来18カ月の連続となった。設置台数は今回も対前年同月比で3.1%の増加となり、売上高は減りつづける一方で、設置台数は増えつづけている。また従業員数も、対前年同月比では6カ月連続で増えつづけている。

対個人サービス業の趣味・娯楽関連の業種では「ボウリング場」が「パチンコホール」と同時期から売上高を減らしつづけてきた。だが9月には反転し、18カ月ぶりに対前年同月比で売上高を増加させた。利用者数も0.2%増加した。好調な「遊園地・テーマパーク」の売上高増加は15カ月の連続。入場者数の増加率は8.9%となった。「ゴルフ場」の売上高は3カ月ぶりに減少した。

[2015年11月17日・日刊遊技情報]

経済産業省

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