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経産省、1月特定サービス産業動態統計を発表 ~「パチンコホール」の売上高、対前年同月比で連続34カ月減少

経済産業省大臣官房調査統計グループは、「特定サービス産業動態統計調査」の2017年1月分確定値を22日付で公表した。「パチンコホール」の売上高は、対前年同月比で一昨年の4月以降34カ月連続の減少。減少率も6.1%と前月と同程度のマイナス幅となった。また先月、対前年同月比でマイナスに転じた従業員数合計は99.7%と1.2ポイント増加したものの、わずかにプラスには届かなかった。

 

対個人サービスの趣味・娯楽関連の売上高では、「遊園地・テーマパーク」が正月商戦の好調などにより入場料金・施設利用料金収入が大幅に増え、対前年同月比で3カ月連続で増加。その他の「パチンコホール」を除く3業種では、「ゴルフ場」のみ6カ月ぶりに増加したが、「ゴルフ練習場」は6カ月連続、「ボウリング場」は7カ月連続と、半年以上の減少が続いている。
また教養・生活関連では「学習塾」が教材料売上高を大きく伸ばし2カ月連続での増加となった。

 

[2017年3月30日・日刊遊技情報]

 

経済産業省(経産省)

 

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