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藤商事、「CR地獄少女 宵伽FPU」プレス発表会を開催

藤商事は1日、東京都台東区東上野の東京支社においてパチンコ新機種「CR地獄少女 宵伽FPU」のプレス発表会を開催した。

 

パチンコ「地獄少女」シリーズ3作目となる本機は、確変突入率50.5%(特図1+特図2合算)、継続率65.0%のV確変ループタイプ。通常時は8個保留を採用し、RTCによるTVアニメ最新作との連動リーチなど過去最大級の演出が搭載されている。サイドユニットには藁人形の形をした新デバイスを搭載しており、「糸を解き地獄へ流す」という原作ストーリーの流れを実際に体験することが可能となった。右打ち時は前作から踏襲するシングルライン「閻魔あいモード」、2ライン「ゆずきモード」に加えて新ギミックを利用した演出がメインとなる「怨み晴らしモード」が追加されている。

 

開催に先立ち登壇した松下智人開発本部長は本機について、「長期稼働を目指し、新規ファンを増やすためコミケ参加などのPR、パネル交換による低コストの実現、コアファン100名による実機試打の3点を重要的に施策した」ことを強調。続いて名古屋開発部の榊原隆嗣ディレクターがアイキャッチ、演出、スペック、コンテンツなど機種の見所を説明。「コミケの様子からも、地獄少女の版権自体の盛り上がりを実感した。稼働ということを大事に開発した自信をもってお送りできる一台」と意気込みが語られた。導入開始は2018年1月8日を予定する。

 

[2017年12月7日・日刊遊技情報]

 

株式会社藤商事

 

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