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『ARROW平塚店』が12月10日にグランドオープン、関東2店舗目となるパチンコホールは当然のように満席スタート

2021年12月10日(金)の12時に、大型パチンコホールである『ARROW平塚店』がグランドオープンしている。運営企業の「平川商事グループ」は大阪府を中心に店舗展開する有力チェーンだ。経営店舗は主に「ARROW」の屋号を冠しており計21店舗を運営してきた。集客力に秀でていることでも知られており、文字通り大阪を代表するチェーン企業の一つと評せるだろう。

2012年には東京都大田区に『ARROW池上店』を新規出店し、関東圏へ初進出を果たしていた。ちなみに同店もオープン以降は常に高稼働を誇ってきた優良ホールである。故に、その後は関東エリアでの出店ペースが加速するかに思われたものの、しばらく大きな動きは見られなかった。

そんな中で、本年3月頃に『ガイア平塚店』を傘下に収めることが公告されて、少なからず驚かされたものである。実に9年ぶりとなる関東2店舗目だ。その後はしばらく同屋号のまま営業が続けられていたが、9月21日に一旦休業。入念な改装準備期間を設けた上で、満を持してのグランドオープンと相成っている。

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国道129号線沿いに位置するロードサイド型店舗として、視認性や店舗認知期待度は抜群に見えた。コーポレートカラーである赤と黒をあしらった外観は非常に目を引くことだろう。また、近隣には団地群もあって足元人口のボリュームも十分。総じて立地環境は良好といえそうだ。

オープン当日に視察すると、当然のように満席スタート。低貸コーナーも含めて空き台はほぼ見当たらなかった。まずは順調なスタートを切ったと評してよいだろう。なお、遊技機の総設置台数は前店から変わらず。2階層の構成となっていて1階フロアがパチンコ420台(内99台が1円パチンコ)、2階がパチスロ325台(内34台が5円パチスロ)で、計745台の大型ホールだ。

遊技台周辺には最新設備を取り揃えており、遊技環境は正に申し分ないといったところ。また、「全台に各台計数機を設置」「2階フロアは加熱式たばこ可」といった近年のトレンドも取り入れていた。来年1月末に設置期限を迎える旧規則機については、「北斗無双(9台)」「慶次漆黒(10台)」や「マイジャグラーⅢ(21台)」などが見られたものの、もちろん新規則機中心の構成である。

同じく国道129号線沿いに店舗を構えている『マルハン平塚店』(550台)を始めとして、競合店舗は少なくないエリアだ。それでも同社の営業力をもってすれば、高集客ホールとして定着する可能性は高いはず。是非とも市場全体を盛り上げていただきたいものである。

『ARROW平塚店』視察動画


コメント:16件 コメントを書く

  1. パチ屋とか必要ない

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  2. パチンコやらないから余り興味ないけど、ただパチンコどうとかの前に、それ言ったら公営ギャンブルの競馬、競輪、競艇、オートも同じ。 やりたい人は場所が何処にあろうとも行く訳だし、狂う人は基本何やっても狂う訳だし。 パチンコ嫌いだけど競馬は好きとか許せる楽しいってのも違うと思うけど。 周りに迷惑かけてないのなら、別にやる本人の自由だと思う。 俺からしたら、酒飲むヤツの方が害あると思うけど。 飲酒運転、場所構わず吐く、酔って絡む、酒臭いまま公共交通機関を使う、アル中…
    あげたらキリない。 呑んだカンやビンも、そこら辺に捨てたり置いとくしさ。

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