６月１５日のオープン初日はパチンコ・スロットともに大盛況、長崎県で２軒目となる『シルバーバック』は駐車台数も特筆に値する

長崎県大村市に新たなパチンコ店『シルバーバック北大村店』が新築でグランドオープンを果たしたばかり。編集部ではオープン初日の６月１５日（土）に現地を視察してきた。

『シルバーバック北大村店』は大村市内で営業中のパチンコ店８軒の中で最も北側に位置している。そこから南へ車で１０分ほどの場所には『Ｄ’ｓｔａｔｉｏｎ３９大村店』と『ビッグアップル．大村店』が並んで営業中だ。

国道沿いを走っているとゴリラの看板が一際目を引く。視認性が高く数百メートル先からも判別できる点は大きなアピールとなっていることだろう。国道だけでなく湾岸を通り長崎空港とつながる通称「サンセット通り」とも接続しており、交通の便は非常に良いと感じた。

外観は黒と木の色を活かしたストライプ状の模様で、洗練され上品な印象を受ける。なお、驚いたのは駐車台数だ。グランドオープンの最も客が出入りする時間であるにも関わらず、敷地内に空きが出来るだけの十二分な台数を確保していた。

これまで数多くのグランドオープン案件を視察してきたが、多くの店舗で駐車場が足りず近隣に迷惑をかける状況を見てきた私としてはかなり驚かされたもの。なお、満車近くになると（おそらく社員と思しき）黄色いジャンパーを着た複数の誘導員が走りながら適切に車を誘導している姿が実に印象的であった。

店内はベージュの天井と白と灰色のストライプ状の壁で落ち着いた雰囲気に。一方で島内は全台のデータ表示機上に「グランドオープン」と書かれた札があって高揚感を醸し出していた。通常貸は一部島端にウェーブがかかっているところもあるが、概ね直線島で構築されている。そんな中で一部の島は真ん中に通路があり、隣の島への移動も容易だ。こうしたレイアウトの上手さもグランドオープン慣れしている同社の強みといえそうである。

オープン初日はむろん大盛況となっていて、特に通常貸しコーナーは圧巻の稼働を見せていた。低貸以外の空き台は数台のみ。店内は空台を探す来店客でごった返しており、まずは順調な船出といえるだろう。

もちろん競合店も黙ってはいないはずで、今後の集客競争が実に楽しみなエリアでもある。近隣にお住まいの方は是非とも一度訪れてみることをお勧めしたい。

[文・構成／情報島編集部]

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