津久野駅前で営業していたパチンコ店『サンサンセブン』（堺市西区）跡地の近況【閉店パチンコ探訪】

２０２４年９月上旬、大阪府堺市西区津久野町で営業していたパチンコ店『サンサンセブン』跡地へ訪問したため近況を報告する。

同店は、ＪＲ阪和線の津久野駅前で営業していた設置台数２１４台の小規模ホールであった。

JR阪和線「津久野駅」周辺の様子

当時から駅前に競合店は無く独占状態であったが、周辺には『ラクエンプラス』（総設置台数１８２７台）や『ＶＥＲＤＥ』（総設置台数１０３４台）といった府内でも有数の大型パチンコ店が営業しており、厳しい市場環境であったことは想像に容易い。

2020年12月に閉店したパチンコ店『サンサンセブン』（堺市西区津久野町）

現地に到着すると、閉店から約３年９カ月の月日が経っているにもかかわらず、店舗外観はそのままで何も手を付けられていない状態であった。昨年６月には店舗横にトランクルームが新規オープンしたようだが、建物の老朽化によるものなのか跡地周辺はシャッターを閉じている店舗が多かった。

今後、パチンコ店がこの場所にオープンすることは無さそうに感じるが、何か新しい進展があればまた取り上げていきたい。

跡地周辺はシャッターを閉じている店舗が多かった

閉店パチンコDATA

【閉店】サンサンセブン
大阪府堺市西区津久野町１－１－１